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【少年マンガ】 大きな戦が始まる。見逃せない「キングダム」24巻~25巻

秦国は領土拡大のための魏攻略戦で山陽という重要な場所を手に入れた。これによって、本格的に領土拡大を宣言した秦国。

そして、趙の李牧(りぼく)も動き出しました。
またよからぬことを考えてそうです。

 


政陣営は権力が拡大するどころか、有力な権力者が次々と呂不韋(りょふい)側についてしまい大ピンチに陥っていた。

逆に呂不韋は後宮の力も手に入れ、権力をふるい自ら丞相を超える最高位“相国(しょうこく)”という位を手に入れた。(この上にはもう国王しかいません。)

秦国には右丞相と左丞相が置かれていて、そのどちらも呂氏陣営の者が座ることになっていたが、そうはさせないと政が立ち上がる。

政が力を借りるため向かった先は、幽閉されている異母弟・成蟜(せいきょう)のところだった。

政の弟生きてたんだね。悪そうな人相は変わってないわ。
相変わらず王族至上主義で嫌味な奴だけど、解放するのを条件に政に力を貸してくれました。

その結果、呂氏陣営の昌平君(しょうへいくん)が右丞相に、政陣営の昌文君(しょうぶんくん)が左丞相に就任した。
顔は全然似てないけど、名前が似すぎててごっちゃになりそう★

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李牧の動きが活発になってきました。
他国とこそこそ密会をし始めたと思ったらとんでもないことを企てていました。

突如、長年沈黙を保っていた超大国、楚(そ)が秦に攻め込んできたのです。

楚だけじゃない。
魏(ぎ)・燕(えん)・韓(かん)・斉(せい)、同盟を組んでいた趙(ちょう)まで六国が手を組み、合従軍(がっしょうぐん)なるものを作って秦国に攻めてきたのです。

これもう集団リンチですよね。
これを考え裏で糸を引いていたのが李牧であった。

えげつないことするなー。
他の国の大将にこの戦をどこまでするのか聞かれ、“秦国が滅ぶまで”って答えやがったぞ。鬼だわ。

秦国滅亡の危機に名だたる将軍たちが召集される。
今までにない大きな戦になりそうですね。

もちろん信たちも戦います。
それぞれの軍が配置されている簡略図が描かれていましたが合従軍のとんでもない軍の数に対して秦軍は…ああぁぁぁ…

毎回いいところで終わってくれるな。

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