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【少年マンガ】テレビで話題になった「キングダム」5巻~7巻読んでみた

 秦国で呂氏(りょし)と権力を二分していた竭氏(けつし)だが、政の弟・成蟜(せいきょう)と手を組みクーデターを起こした。

しかしその思惑も政や信、山民族の活躍により鎮圧される。
竭氏の首を取り、成蟜を追いつめ玉座を取り戻すことが出来た政。

信はその活躍を評価され一軒家(といってもボロ小屋)を手に入れた。
テンと二人そこで暮らし始め、来たるべき日に備え稽古に励んでいると魏国(ぎこく)攻めのための歩兵募集を知る。




 信の初陣の話です。

大規模な戦のなか、怖いと評判の縛虎申(ばくこしん)という上官の組になり最前線に立たされた信。

でも臆することなく戦いに身を投じる。
率先して先陣を切り、突破口を開いて行く。

子供なのにやること子供じゃないですよ。肝が据わり過ぎだし。

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敵国の戦車隊が登場し、歩兵では手も足も出ない場面でも皆で知恵を出し合ってなんとか危機を回避。

だが、千人いた縛虎申隊の歩兵も百人足らずに激減した。
それなのに万ほどいる敵の歩兵を強行突破し、丘の上に居る魏の副将の首を取るとか言い出す上官。

むちゃくちゃだよ。
上官は馬に乗って駆けていくからいいけど、歩兵は走ってついてくのです。
無理でしょ、無茶でしょ。

信は途中敵の馬を拝借して乗ってるからいいけど、他の歩兵は大変。
強い将が続々出てくるけど、6日間走り通しでそのまま半日近く戦って、その上丘を駆け上がってまで戦った歩兵が一番最強ではなかろうか。

超人だよ。
そして子供の体で大人と対等に渡り合ったり、戦局を変えるほどの闘いをする信もまた超人すぎる。

不利な局面から勝利を勝ち取った秦国。
王都奪還に次いでまたも手柄をあげた信だった。


やばいです。
登場人物がどんどん増えてきます。

顔と名が一致しない現象多発。
そして前回も書きましたが、漢字が読めぬ…

本を読み苦悩するイラスト

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