【自己啓発】読むだけでも発見がいっぱい「ラッキー！」

今よりもっとラッキーに、今よりもっとハッピーになりたいと思っている人へ。
当たり前のことが書いてあるのに実行するのは思ったより難しいものです。人ってすぐ忘れちゃうから。
当たり前すぎて忘れてることを思い出させてくれる本です。

本の作り自体は以前紹介した「スッキリ！」という本に似ています。

rikopen.hatenablog.com

スッキリすることも、ラッキーやハッピーになることも根本的には同じことだと思います。

いいことが沢山書いてあるし、それが出来れば自分も成長できるだろうなって思うんですけど、全部試せるほど暇じゃないし、全部やらなきゃって思うと苦しくなってしまうから。

気に入った部分だけいただいちゃおーと思っていつも読んでいます。

この本を読んで、いつまでも心に残った文章を紹介しときますね。
「最初からあきらめない」
ラッキーになりたい人は沢山いる。
でも最初の困難に会うと多くの人は「どうせ無理」「前例がない」「もう歳だから」とか言い訳して始めからあきらめている。

これまで世の中に生まれてきた発明や新しい商品の開発は、皆があきらめて無理だと思っていたことに挑戦したから生まれた。

みんなと同じことを同じようにやっていれば、みんなと同じものしか手に入らない。

みんなと明らかに違うものを手に出来る人は、他の人が無理だ、出来ないと思っていることにチャレンジした人。

１００人のうち９９人があきらめていることにもチャレンジできる人。
お金がなくても、才能が無くても実力が無くてもチャレンジできる人。

１回や２回や３回の失敗なんか当たり前だと思って挑戦できる人。
失敗から学んで成長し、再びチャレンジできる人。

困難を前にしても最初からあきらめない人だけがラッキーの道を歩ける。

「最初からあきらめない」そんなの分かってることだけど、中身を読んで妙に心にずしんときました。

無意識に自分の限界を決めてないかな。
出来る理由より出来ない理由を必死に探してない？
挑戦して成長すること、ためらってないかな…
なんてらしくなくセンチメンタルになってしまいました。

自分になんにも無くても、みんながあきらめてることでも挑戦できる人……か。