【少女マンガ】流石にここまでトンチンカンな女子も少なかろう「ホタルノヒカリ」５巻～８巻
仕事仲間の神宮寺に部長との同居がばれてしまったが、口外しないことを約束してくれたのでホッと一安心の蛍。
でも部長と同居しているという事実を彼氏・手嶋くんに言わないでいることに罪悪感が増していく。
そんなとき、手嶋くんが急にお宅訪問。
幸い部長はまだ帰って来てないが、ズボラな生活の片鱗を見られてついつい同居人のせいにしてしまう蛍だった。
キムチの瓶にキュウリ突っ込んだままなのを見られたり、トイレの前にためたスリッパを見られたり。
リアルなエピソードが満載です。
手嶋くんに一緒に暮らさない？と言われるが動揺してつい聞こえないフリをしてしまった。
彼と一緒に暮らすにしろ暮らさないにしろこのままじゃいけないと、自活してステキ女子になることを決意。
でもそれがトンチンカンな方に流れていってる。
コンビニでバイトしてみたり、庭でテント立てて寝袋で寝てみたり。
アホすぎです。本人ふざけてるわけじゃなくて本気でやってるからまた可笑しい。
結局バイトは部長にばれて一緒に謝りにいってもらって給与辞退してお説教される。
子供かよっ。でも憎めなくて可愛いですねー。
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急に部長が家を出て行くことになって落ち着かない蛍。
もう会社の上司としてしか関わることはないと思っていたのに、何だかんだでお世話になりっぱなし。
家に居たときも居ないときもあんまり変わらない部長と蛍の不思議な関係が読んでいて楽しい。
なんといっても蛍の奇行がおもしろすぎます。
いい大人なのに考えることもやることも馬鹿すぎて…
私はこんな大人もアリだと思いますけど。
大人になったってはしゃぎたいし、無茶したいこともあるよねっ。
８巻ではとうとう部長との同居を告白。
戸惑う手嶋くんは蛍と距離を置きます。
そりゃそうだねー。
彼氏がいるのに他の男の人と同居って現実にあれば超修羅場もの。
ありえないですね。
でも、蛍のあっけらかんとした態度や部長との漫才みたいな掛け合いがドロドロ感を見せることなくスッキリ爽やかに描かれているので楽しく読めます。
そして最後に今度は手嶋くんに干物姿を見られるというー…
家の中ならまだしも外でＴシャツ、ジャージ、ちょんまげ姿はなかろう…
これはズボラですね…
わかってるんです。いくらなんでもこれがズボラなことくらい。
でも言い訳させてください。
パジャマ以外ではこんなボタンの留め方していません！
首元までボタン留めちゃうと苦しい気がするんですよ！
気づいたらもうこんな感じに留まってるんです！ミステリー！！
朝起きたとき、一個しかボタンついてなかったら早く脱ぐことが出来ますよ！時間短縮！！
時間厳守で信頼アップ！！
・・・・・・・
ボタン全部つけられるように努力します…
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【少女マンガ】 まるで自分を見てるよう？！「ホタルノヒカリ」１～４巻までの感想
